定期的に貨物を輸送しているお客様。かねてから、輸送先の地域において保管量が多くなりすぎないように、必要に応じた臨機応変な出荷がしたいという課題を抱えていました。

しかしながら現状では、出荷したい時にタイミングよく輸送車両が見つからないことが多々あり、顧客自身にて日程を調整せざるをえない状況が発生していました。

輸送先地域での不必要な保管量調整や、日程調整などの業務の手間をなんとか解消したいとご相談をいただきました。

お客様の現状を伺いながらお打ち合わせをし、まずは名古屋港からの定期的な輸送（本船の入出港）内容を説明しました。

納品に関しても、ある程度の納品量の調整が可能である旨をご説明し、急な出荷オーダーについても臨機応変に対応できる旨をお伝えしました。

現状の輸送方法と比較し、課題をクリアできることをご理解頂いた上で、最終的に当社に輸送をお任せいただけました。

以上の解決策を遂行したことで、お客様が今まで抱えていた業務負荷を大幅に軽減できました。

また、輸送自体の手法は変更していないことから、安全面については言うまでもなく問題ありませんでした。加えて、輸送料金についてもコスト低減を実現できたことから、大きなメリットを提供することができました。