課題解決事例

沖縄まで大型建設機械を輸送する。安全かつ効率的なのはRORO船でのトレーラー輸送。

業種 物流業
貨物の種別 建設機械
目的 安全輸送、コスト削減
輸送地域 沖縄

工事現場などで見かける大型の建設機械、実は輸送にも工夫が必要です。トラックの荷台に乗せられる大きさまで細かく分解し、複数のトラックで輸送するなど多大な手間がかかる行程が必要なのですが、なんとか輸送効率を上げられないかとご相談をいただきました。

お客様の課題
  • 大型の建設機械を輸送するには、トラックに積載できる大きさに分解する必要がある
  • 多くのトラックが必要になる
  • 陸上で長距離運転を行なうドライバーは労働時間の問題もある
解決策のご提案
  • 海上・陸上輸送でトレーラーを使用する提案
  • RORO船に乗船時はトレーラー部分だけを切り離した海上輸送が可能
  • 沖縄の港に到着後は、現地ドライバーが目的地までの輸送を担当
成果・効果
  • 海陸一貫輸送のメリットに納得をいただき、当社に輸送を任せていただいた
大型の建設機械の輸送には、多大な輸送日数がかかってしまうことが課題だった。
お客様の課題

大型の建設機械の輸送には、多大な輸送日数がかかってしまうことが課題だった。

沖縄まで大型の建設機械を輸送するには、まず、トラックに積載できる大きさまで建設機械を分解する必要があります。その後、複数のトラックに分けて運びます。当然、大量のトラックが必要です。

その後は海上輸送の行程もあるために、輸送コストや安全な輸送の実現など、実に多くのハードルがあります。その他、陸上で長距離運転を行なうドライバーは労働時間の問題もあります。

このように、大型の建設機械の輸送には多大な輸送日数がかかってしまうことが大きな課題でした。

RORO船を介したトレーラー輸送で課題解決にあたる。
解決策のご提案

RORO船を介したトレーラー輸送で課題解決にあたる。

こうした荷主様の課題を解決するために、海陸一貫輸送という当社の強みを活かした提案を行ないました。

具体的には、海上・陸上輸送でトレーラーを使用する提案です。まず、トレーラーは荷台に大型貨物を積載できる利点があります。RORO船に乗船時はトレーラー部分だけを切り離した海上輸送が可能です。沖縄の港に到着後はトレーラーを下船させ、目的地への配送は現地のドライバーが行ないます。

複数のドライバーが担当できるために、ドライバーの労働時間の問題を解決できます。また、全体の輸送日数も短縮が可能です。そして、海上輸送は振動が少ない為に荷崩れの防止効果が高く、安全な輸送が可能です。

何度も打ち合せを行い、目的地まで無事輸送を完了することができた。
成果・効果

何度も打ち合せを行い、目的地まで無事輸送を完了することができた。

海陸一貫輸送のメリットに納得をいただき、当社に輸送を任せていただきました。安心、安全な輸送を実現する為に荷主様と何度も打ち合せを行い、目的地まで無事輸送を完了することができました。

その後も、案件発生時には、当社にご連絡をいただけるようになりました。

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