課題解決事例

輸出がスケジュール通りに進まない中で、お客様の倉庫のスペース確保のために解決策を提案。

業種 多業種
貨物の種別 様々な商品
目的 国内倉庫のスペース確保(坪貸し)
輸送地域 全地域

海上運賃の高騰やコンテナ不足などの要因により、輸出本船のスペース不足が発生しています。一方で、製造業などのお客様においては、これまで通りの生産・輸出計画を継続していく必要があります。以上の課題への解決策として、当社保税倉庫のご活用をご提案しています。

お客様の課題
  • 輸出本船のスペース不足が発生
  • 自社工場内での商品保管スペースの確保が難しくなっている
解決策のご提案
  • 自社工場以外での保管スペースの確保が必要
  • 輸出本船のスペースが取れるまで当社にて一時保管
成果・効果
  • 従来通りの自社工場でのコンテナ詰め作業も継続できた
  • 入出庫、コンテナ詰め作業、確実な商品管理等のサービスを提供
自社工場内での商品保管スペースの確保が難しくなり、オーバーフローする可能性がある。
お客様の課題

自社工場内での商品保管スペースの確保が難しくなり、オーバーフローする可能性がある。

海上運賃の高騰、コンテナ不足、本船スケジュールの遅延等、様々な要因により輸出本船のスペース不足が発生しています。お客様においては、希望スケジュールでのブッキング(船腹予約)が思うようにいかず、予定通りの出荷ができない状況となっています。

計画通りの製造を続けるとお客様の自社工場内での商品保管スペースの確保が難しくなり、オーバーフローする可能性があります。そのため、現在は自社工場でのコンテナ詰め作業を行っているところに、何か良い解決策がないかとご相談を受けました。

これまで通りの生産・輸送計画を継続するため、当社保税倉庫の活用を提案。
解決策のご提案

これまで通りの生産・輸送計画を継続するため、当社保税倉庫の活用を提案。

輸出におけるブッキングの取り難さは暫く継続すると想定されています。一方で、お客様の生産・輸送計画には変更がありません。解決には、お客様の自社工場以外での保管スペースの確保が必要なため、当社保税倉庫のご利用をご提案しました。最終的に輸出される商品で、自社工場での蔵置が難しいと思われるものを輸出する荷姿に梱包していただき、輸出本船のスペースが取れるまで当社にて一時保管します。

輸出スケジュールが決定次第、当社倉庫にてコンテナ詰め作業から一貫で輸出作業を実施することで、お客様の自社工場においても蔵置スペースを考慮しながら、計画通りの生産が可能です。

工場内スペースの確保により、ストレスのない生産計画の立案を可能にした。
成果・効果

工場内スペースの確保により、ストレスのない生産計画の立案を可能にした。

当社倉庫のご利用により、工場内のスペースを考えながら生産を行なうことがなくなりました。ストレスのない生産計画の立案を可能にしたこと、従来通りの自社工場でのコンテナ詰め作業も継続できたこと等の成果をあげています。

また、輸出入貨物を扱う当社保税倉庫のご利用により、当社倉庫の入出庫・コンテナ詰め作業の安全性、確実な商品管理等によって、当社への信頼性を高めることもできました。

お問い合わせ
当社のサービスに関して、
その他のお問い合わせはこちらまで
お急ぎの場合は代表電話まで
052-651-3111 (代表)