倉庫管理
仕事内容
倉庫管理の役割は大きく2つあります。
ひとつは輸出入の際の貨物の「一時保管場所」としての役割です。
輸出入貨物は関税法によって取扱い(履歴管理)が厳しく規定されており、その情報を管理システムに入力する業務を担当します。運び込まれてくる貨物に対し、入庫する時から出庫するまで、いつ・だれが・何を・いくつ入庫し、保管中にどのような作業を行ったかを管理します。
また、梱包・開梱作業やコンテナ バンニングの依頼もあります。梱包資材の材質や作業内容の詳細、段取り等について国際物流部門の営業担当者との打ち合わせ、現場作業スタッフへの手配および作業管理も担当します。
もうひとつは「保管倉庫」としての役割です。
倉庫内のスペースを貸し出し、保管する貨物の入庫受付や、保管中の貨物の出庫作業等を引き受けます。この場合はトラックの運転手とのやり取りや貨物の管理がメインになります。
仕事の楽しさ/やりがい
一番の面白さは東海協和が取り扱う貨物の殆どを見られることです。これまで取り扱ったことがない装置や機械を梱包するときは悩みますが、そのような製品も海外で需要があると知れることは面白いです。
また、トラックの運転手とのやり取りが多く、仲良くなると会社以外で会っても声掛けしてくれるなど、和気藹々とした人間関係も面白いですね。
倉庫管理は輸出入する貨物の最終チェックをする場所になります。間違ったモノを輸出入しないよう、私たちが安全な物流を守っているという意識を常に持って働いています。
担当部門からのメッセージ